5月から次女が幼稚園(年少の1つ下のクラス)に通い始めました。
慣らし保育の初日。
思っていたよりスムーズに進んだ1日だけど、そのなかには娘の成長や、自分の心の変化がたくさん詰まっていました。
“自分の時間ができることが嬉しい”と思っていたけれど、実際はちょっとしんみり…。
今日はそんな1日を記録してみます。
「ママがいい!」それでも泣かずに向かった次女
登園初日。
9時に登園して10時お迎えの、たった1時間。
正直、やっと1人の時間ができる!っていうワクワクの方が強くて、
「寂しい」って言ってたママ友の気持ちが、ちょっとピンと来てなかった。
でも当日の朝、制服にすんなり着替えた次女の後ろ姿を自転車で見ていたら、
なんだか胸がぎゅっとなって。
まだブカブカの制服なのに、
「ああ、こうやって少しずつ自立していくんだな…」って。
幼稚園では、先生が手を引こうとした瞬間、
「ママがいい!」と振り返る次女。
でもそれ以上は泣いたりせず、先生に連れられてそのまま教室へ。
あっけなく見送って、私はそのまま帰路へ
帰り道の軽さと、心のそわそわ
家に戻る時、
自転車、軽い!笑
いつも2人乗せてたから、すっごく開放感ある。
でも…なんかそわそわ。落ち着かない。
お迎えで見た笑顔にホッとする
お迎え時間はあっという間に来た。
自転車降りて家事してたら、もう!?ってなるくらい早かった(笑)
次女は先生に手を引かれて出てきて、私を見つけると笑顔で手を振ってくれた。
先生の話では、
- 教室に入ったあと泣かなかった
- でも他の子の泣き声に釣られてちょっと泣いた
- すぐ泣き止んで、おままごとを楽しんでいたそう
→ とりあえず、初日は無事クリア!
そしてこの記事を書いている今は慣らし保育もお昼までになって、
給食を食べてきてくれるように!!(給食ありがたすぎる・・・)
それ以降も友達が泣いていたらたまに釣られているけど、
予定通りの期間に慣らし保育は終えられそうです。
やっておいてよかった“慣らし練習”
次女は「イヤなことは着ない!」タイプ。
だから入園前に、制服・帽子・体操着を
- ご機嫌なときに
- ちょっとずつ
- 短時間でも
何度か着せておいたのが大正解!
(姉妹で制服で写真も撮りたかったので制服のまま外出もしていました)
本番では「すんなり着替えられた」のが本当に助かった。
この先も少しずつ、“親子で自立”していけたら
慣らし保育はもう少し続くけど、
子どもは「社会という場所」に出て、またひとつ世界が広がっていく。
そして親も、少しだけど“自分の時間”が持てるようになる。
今まで「ママ」100%だった生活から、
ちょっとずつ“私”を取り戻す準備期間なのかも。
この慣らし保育期間を、
親子ともに「成長のきっかけ」にできたらいいなと思っています。
この記事が、これから慣らし保育を迎える誰かの心に、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
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