まさかの母の日。〜母の日はまだ先だと思ってた私へ、4歳からの贈りもの〜

育児

先日、母の日がありましたね。

私は正直、「母の日に何かもらうなんて、うちの子たちが小学生になった頃かな〜」なんて思っていて、
義母や実母へのプレゼントをどう渡そうか…なんてことばかり考えていました。
自分が“もらう側”だなんて、1ミリも想定していなかったんです。

そんな母の日前日、長女がふと聞いてきました。

「今日って何の日?」

特にイベントもなかったので、「なんでもない日だよ〜」と答えると、

「じゃあ明日は?」

と伝えたら、

母の日のことなんてまだ知らないはず…と思いつつ、
「明日は母の日だよ」と伝えたら、

「じゃあママに絵を描いてあげる!」

えっ、母の日知ってたの?
えっ、しかも私に何かあげるって発想あるの??

戸惑ってる私の横で、長女はスラスラとお絵描きを始めました。


「ママどうぞ!」と渡されたその紙には、いろんな色を使った虹と、手をつないだ家族4人の絵。

パパ・ママ・長女・次女。
4人で仲良く並んで、笑っている姿が描かれていました。

4歳からのサプライズプレゼント

もう涙が止まりませんでした。


あとから聞いたら、
幼稚園で母の日のことを担任の先生に教えてもらったそうです。
(制作はなかったけど、こうして教えてくれた先生にも本当に感謝!この出来事は先生にも伝えたら、喜んでくれました。)


私はというと、
最近ちょっと子育てに悩んでいました。

4歳って、言い返されたり、無視されたり、普通にケンカになることもある。“子育てに正解はない”って分かってるのに、理想と現実のギャップに勝手に落ち込んで「私、向いてないのかも」って思うことが増えていました。

そんな中での、まさかのプレゼント。


もちろん、プレゼントをもらったからいい子ってわけじゃないし、
もらえたからって私がいい親ってわけでもない。

でも、私のために何かをしてあげたいって思ってくれたことが、心からうれしかった。

子育てってほんとに難しい。
でも、こういう一瞬があるから、また頑張ろうって思えるのかもしれない。

やっぱり子育てって、与えるものじゃなくて、実は“受け取ってるもの”の方がずっと多いのかもしれない。

忙しい日々を過ごしていると忘れがちなことですが、改めて考えさせられた出来事でした。

ちなみに今回私の両親、義実家にあげたプレゼントはこちら

ZIP!でも紹介されたようですが、子供に似顔絵を描いてもらってそれを公式ラインに送るだけで刺繍ハンカチを作ってくれるのです。

そして絵の再現性も高くて今治タオルなのも嬉しい!

このタオルと子供が描いた原画を厚紙に貼ってプレゼントしたらとても喜んでくれました。

ハンカチは常に持ち歩くものですし、これなら仕事にも持っていけるので父の日のプレゼントにもおすすめです✨

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